0980-43-6128

【解決事例】隣地のブロック塀がはみ出している?土地の「分筆・交換」で境界問題を解決する方法【名護市・今帰仁村】

分筆交換で境界問題を解決する方法おとは司法書士事務所

「昔から住んでいる土地だけど、よく見たら隣のブロック塀がうちに入り込んでいる…」

「お隣さんとは仲良くしているけれど、自分の代で境界線をきちんとしておきたい」

沖縄県北部エリアで、このような「土地の境界・越境」に関するお悩みはありませんか?

お互いに悪気はなくても、昔に建てた古いブロック塀などが境界線を越えてしまっているケースは決して珍しくありません。長年「知らずにそのまま住んでいた」という方がほとんどです。

この記事では、今のうちにお隣同士で円満に問題を解決できる「土地の分筆(ぶんぴつ)と交換」という手続きについて、測量から登記までの流れをわかりやすく解説します。

よくある境界のお悩み:「古いブロック塀」の越境

当事務所にご相談いただく中で最も多いのが、「古いブロック塀が境界線を越えている」というケースです。

昔は今ほど測量技術が精密でなかったり、お隣同士の口約束で塀を立てたりした背景があるため、数十年にわたりそのままになっていることがよくあります。

■ 放置するとどうなる?

現在はご近所関係が良好でも、そのまま放置しておくと、将来どちらかが土地を売却したり、相続が発生してお子様やお孫様の代になった際に、「塀を壊してほしい」「土地を返してほしい」と大きなトラブルに発展するリスクがあります。

そのため、「子どもたちに迷惑をかけないよう、自分の代でスッキリ解決しておきたい」とご相談に来られる方が増えています。

円満な解決策:「土地を分筆して交換する」とは?

お隣同士で話し合いがつく(合意している)場合、高額な費用をかけて塀を壊さずに解決できる最も現実的な方法が「土地の交換」です。

これは、お互いの土地の「広さ(面積)」はそのままに、境界線だけを新しく引き直すという方法です。具体的には、以下の3つのステップで進めます。

  1. 越境部分の切り離し(分筆)

    まずは、あなたの土地に「はみ出しているブロック塀の下の土地」だけを、線で囲って法的に切り離します(これを分筆と呼びます)。

  2. 等面積の交換

    切り離したその部分を、「お隣さんの土地」として譲渡します。その代わり、境界線沿いにあるお隣さんの土地から「まったく同じ面積の別の部分」を譲ってもらいます。

  3. 新しい境界線の誕生

    お互いの土地の総面積は変わらずに、ブロック塀を避けるように新しい境界線が完成します。

このように「等面積の交換」を行えば、お隣さんと将来揉めることがなくなり、お互いに気持ちよく解決できるのです。

解決までの具体的な流れ(測量~名義変更)

当事務所(土地家屋調査士・司法書士・行政書士 合同事務所)では、以下の流れを窓口一つでスムーズに進めることが可能です。

STEP 1:土地の調査・現況測量・境界立会い(土地家屋調査士)

まずは、土地の正確な現状を把握するために測量を行います。お隣さんにもお声がけし、一緒に現地を確認しながら正しい境界線を決めていきます。

STEP 2:分筆登記(土地家屋調査士)

境界が確定したら、はみ出している部分の土地を法的に切り離す「分筆登記」を行います。これで、交換するための準備が整います。

STEP 3:土地の交換契約・所有権移転登記(司法書士)

分筆した土地を対象に、お互いに「土地の交換契約」を結びます。その後、法務局で名義を変更する「所有権移転登記」を司法書士が行い、無事に手続きは完了です。

【補足】農地(畑など)が含まれる場合(行政書士のサポート)

対象となる土地が農地の場合もあります。農地を交換して名義変更するには、農地法第5条の許可や非農地証明などの手続きが必要になるケースがありますが、当事務所には行政書士も在籍しているため、必要な場合は所内で一括して対応可能です。

費用の目安(測量・分筆・登記)

土地の広さや状況によって異なりますが、一般的なおおよその費用感は以下の通りです。

手続きの内容 担当専門家 費用の目安
測量・境界立会い・分筆登記 土地家屋調査士 約 300,000円 ~
交換契約書の作成・所有権移転登記 司法書士 約 100,000円 ~

※上記はあくまで目安です。隣接する土地の数や面積などにより変動するため、事前にお見積もりをご提示し、ご納得いただいてから着手いたします。
※費用は当事者同士で合意して折半することも可能です。

当事務所(合同事務所)に依頼する最大のメリット

通常、越境トラブルを解決するには「測量・分筆登記は土地家屋調査士へ」「所有権の移転登記は司法書士へ」と、別々にお客様自身で専門家を探して依頼しなければなりません。

当事務所は土地家屋調査士・司法書士・行政書士が連携する合同事務所です。あちこちの事務所をたらい回しにされることなく、ご相談から完了まで「ワンストップ」でお任せいただけます。専門家同士が所内で連携するため、結果的に時間も抑えられ、ご高齢の方でも安心です。

沖縄県北部(やんばるエリア)の境界に関する心配ごとはお任せください

「自分の代で土地の不安をなくしておきたい」とお考えの方は、問題が複雑になる前に、ぜひお早めにご相談ください。地元・今帰仁村を拠点とする当事務所が、丁寧にお話を伺い、最善の解決策をご提案いたします。

対応エリア: 名護市、今帰仁村、本部町、国頭村、大宜味村、東村、他沖縄県内(ご相談ください)遠方にお住まいのご家族様からのご相談も承っております。

▼ご相談はご予約をお願いします

電話:0980-43-6128

受付時間:9:00~17:00(定休日:土日祝)

お問い合わせフォーム

※ご紹介した事例は、実際の相談内容を元に、個人が特定されないよう一部構成を変更しています。