「実家の敷地が広いから、そこに自分たちのマイホームを建てたい」
今帰仁村や周辺地域にお住まいのご家族から、このようなご相談をいただくことがあります。
土地代を抑えて理想の家を建てられる素晴らしい選択肢ですが、いざ進めようとすると「誰に、何を頼めばいいの?」「手続きが難しそう」と悩んでしまう方も少なくありません。
実は、親の土地の一部に家を建てるには、「土地を分ける(分筆)」と「名義を変える(贈与)」という2つの重要な手続きがセットになることがあります。
今回は、30代ご夫婦の事例をもとに、必要な手続きと、スムーズに家づくりを進めるためのコツをわかりやすく解説します。

【解決事例】妻の実家の敷地を分けてもらい、マイホームを新築!
■ ご相談者様のお悩み(30代・ご夫婦)
「妻の父が所有している実家の敷地が広いので、その一部を譲り受けて自分たちの家を建てたいと考えています。ハウスメーカーには相談し始めたのですが、土地の手続きについては『専門家に聞いてください』と言われてしまい、何から手をつけていいか全くわかりません……」
■ 当事務所からのご提案と解決までの流れ
今回のように「1つの土地の一部をもらう」場合、そのままでは名義変更や住宅ローンの手続きを進めることができません。
そこで当事務所では、以下のステップで手続きを進めることをご提案しました。
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土地の境界をはっきりさせ、2つに分ける(分筆登記)
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分けた土地の1つを、お父様から娘(妻)へ名義変更する(贈与登記)
当事務所は「土地家屋調査士」と「司法書士」がいる合同事務所ですので、この一連の手続きをすべて一つの窓口で担当させていただきました。
親の土地に家を建てるための2つのステップ
では、具体的にどのような手続きを行ったのか、ステップごとに解説します。
ステップ1:土地の境界を確定し、2つに分ける「分筆登記」(ぶんぴつとうき)
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担当の専門家:土地家屋調査士
まずは、お隣さんや道路との「境界」を正確に測量して確定させます。その後、1つの土地を「実家の土地」と「新しく家を建てる土地」の2つに切り分ける「分筆登記」を行います。この作業は、測量や境界の専門家である「土地家屋調査士」の業務です。
ステップ2:親から子へ名義を変える「所有権移転(贈与)登記」
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担当の専門家:司法書士
土地が2つに分かれたら、新しく家を建てる方の土地の名義を「お父様」から「娘様(妻)」へ変更します。今回は無償で譲り受けるため「贈与」による所有権移転登記となります。この登記手続きの専門家が「司法書士」です。名義が変わることで、無事に住宅ローンの審査や建築工事へと進むことができました。
【補足】もし土地が「畑」や「田んぼ」だったら?
今回の事例はすでに家が建っている「宅地」でしたが、今帰仁村では「親の畑」に家を建てるケースも多くあります。農地に家を建てる場合は、分筆や贈与と併せて「農地転用許可」という手続きが必要になります。 当事務所にはこの手続きの専門家である「行政書士」も在籍しておりますので、農地の場合でも安心してお任せいただけます。
バラバラに頼むと大変?合同事務所(ワンストップ)のメリット
分筆は「土地家屋調査士」、登記は「司法書士」、農地の場合は「行政書士」と、本来であれば別々の専門家に依頼しなければなりません。しかし、お客様ご自身でそれぞれの事務所を探して、何度も同じ説明をするのは大変な手間とストレスがかかります。
【手続きの比較】
| 別々に依頼するケース | 合同事務所のケース | |
| 窓口・連絡先 | 土地家屋調査士、司法書士など複数 | 1つだけ(ワンストップ) |
| お客様の手間 | 事務所ごと(土地家屋調査士・司法書士それぞれ)に事情を説明する必要がある | 一つの窓口で相談可能 |
| スケジュール | 専門家同士の連携が難しく、手続きが遅れがちになることも | 専門家が事務所内で連携するので、スムーズに進行 |
当事務所なら「あちこち頼まなくていい」ため、時間と手間を大幅にカットでき、安心して家づくりの準備に専念していただけます。
まとめ:今帰仁村・北部エリアでの土地の手続きはお任せください
「親の土地に家を建てたい」と思ったら、まずは土地の手続きをどう進めるかが第一歩です。
おとは司法書士事務所・おとは土地家屋調査士事務所・おとは行政書士事務所では、司法書士・土地家屋調査士・行政書士が連携し、マイホームづくりを法律や手続きの面から全力でサポートいたします。
「うちの土地の場合はどうなるの?」「費用はどれくらい?」など、些細なことでも構いません。初回のご相談は無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
対応エリア: 名護市、今帰仁村、本部町、国頭村、大宜味村、東村、他沖縄県内(ご相談ください)遠方にお住まいのご家族様からのご相談も承っております。
▼ご相談はご予約をお願いします
電話:0980-43-6128
受付時間:9:00~17:00(定休日:土日祝)
※ご紹介した事例は、実際の相談内容を元に、個人が特定されないよう一部構成を変更しています。
